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マレーシア基礎情報

6) 現地通貨と円の交換レート

 下記が1980年から2012年まで32年間のマレーシア通貨(リンギ=RM)と日本円の交換相場となります。1984年位までは1リンギは約100円程度でしたが、その後円高傾向が続き2011年5月頃に約24円まで円高が進みました。1973年に米ドルと日本円が変動相場性になり、360円の固定相場から2012年に最円高で75円まで円高が進んで経緯に類似しています。

リンギットの対円交換レート(年平均値)推移

 下記が、2011年~2021年、過去10年間のマレーシア リンギ(RM)と日本円の交換レートのチャートとなります。過去10年はRM=24円~35円の範囲で変動しています。

 マレーシアは原油、天然ガスの産出国で通貨は原油価格にかなり連動しています。原油価格が大幅下落を始めた2015年前半からリンギも33円前後から16年末に24円程度まで下落しました。

 その後、原油価格が回復し始めた17年には27円程度まで回復しましたが、2020年前半からコロナ禍で再度原油が急落した際、叉24円程度に落ち込み、2020年後半から原油価格が戻り始めて最近では26円強の所まで戻しています。但し、1980年台以降の長期的観点では、まだまだ歴史的な円高水準と言えると思います。

原油価格

 為替相場に影響する要因として、①経済成長率、②貿易収支(黒字だと通貨が強くなる傾向)③資源国家(資源国家は通過が強くなる傾向)、④インフレ率(インフレが高い国は通貨が弱くなる傾向)と言われます。

 マレーシアは、資源国家、貿易は1998年より一貫して黒字、インフレ率は1~2%と低く、未だ高い潜在的成長率を持つ等の理由で、今後通貨が強くなる要素が多々あるかと思われます。2021年に入りリンギが戻り始めたのはコロナ禍が収束に向かう中で、原油価格、資源価格が戻り始めた事によると思われます。

 日本人がマレーシアに住むと物価安を痛感する理由の一つにリンギの安さがあります。購買力平価の観点からも今のマレーシア通貨は安すぎると感じます。

 2018以降、リンギは円だけでなく他の通貨に関しても安くなっている傾向がありますが、理由はマレーシア政権の不安定さと言われています。もしマレーシアが安定した政権を達成した場合は、リンギが強くなる可能性は十分にあると思います。

 日本からマレーシアに投資する際は、為替は大変重要で現在の円高(リンギ安)の時にマレーシアに投資するのは良いタイミングと言えるかも知れません。